私たちが大切にしているのは「基本」です。
特段難しいことはしていません。例えば、ねじ1本しめるのも一人チェックしたら、もう一人チェックする。 そういった品質を管理するために必要な「基本」をとにかく守る。それが私たちの人財育成の根本にあります。
ある日、ドイツのお客様から「機械が動かない!動かない と仕事ができないじゃないか!ドイツまでねじを締めに来い!!」と連絡がありました。社内では二重チェックを欠かしておらず、社内で確認をとっても不具合の原因にあたるようなことは見当たりません。結局、不具合は弊社のミスによるものではなくドイツに行くことはありませんでしたが、一つのミスが大きな問題につながるのが常です。ミスを防ぐだけではなく、より高い品質のものを製作するためには基本に忠実。これが大原則です。